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VOL.008 「SEO対策って本当に必要?(その1)」

●イタチゴッコのSEO対策

ここ数年、webサイトにまつわる話で「SEO対策」という言葉を聞かないことはありません。
もちろんご存知だとは思いますが、「Search Engine Optimization」の略語で、俗に言う「検索エンジン対策」のことです。

ようはGoogleなりYahooなりの検索エンジンで、いかになるべく上位に自社のwebサイトが表示されるかの対策のことですね。

確かにどれだけwebサイトを作り変えても、そもそも訪れてくれなければ、意味がありません。

webサイトをおとずれる手段として、検索エンジンが非常に有効なツールであることが見直され、かなりの企業がやっきになって「SEO対策、SEO対策!」と呪文のように唱えています。

では、通常行われている「SEO対策」というものがどのような手順で行われているか、簡単に流れを追ってみましょう。

現在あなたの会社のwebサイトがあります。そのwebサイトに「SEO対策」を行いたいと考えます。

1.「SEO対策会社」を選定し、自社に呼びます。
2.一番技術的にすぐれていそうな会社を選定し、月極め更新の契約を結びます。
3.毎月の更新費用をお支払し、今のwebサイトに対策プログラムをほどこしてもらいます。
4.1~2ヵ月後に成果がでたかどうか結果が出ますが、検索結果の上位に表示されることは保証できないので、結果を見ながらSEO対策業者は、次の更新時にまた対策を練り、ホームページをアップロードしていきます。
5.3~4を繰り返し行っていきます。

通常行われるSEO対策とはこのような流れになっています。

さて、すでにSEO対策を行われている企業の方もそうでない方も、ちょっと待てよ、と思われませんか?

  • 疑問点その1:検索結果に対して上位に表示されるという保証はない。
  • 疑問点その2:保証のない検索結果に対して、毎月のランニングコストが必ず発生する。

考えてみるとおかしな話なのですが、通常言われているSEO対策としては、これが当たり前になっています。

なぜこのようなことが起こるかというと、検索エンジン側のエンジンの仕組みによりそうせざるを得ない状態になっています。
GoogleでもYahooでも、検索結果の順位を算出するアリゴリズム(ここでは簡単にプログラムと思ってくれて良いです)はいつも一定ではなく、頻繁に変更され進化しています。

ということは、今日の検索結果と明日の検索結果が違ってくる可能性があるということです。
違ってくる可能性があるのなら、その結果をいつも見張り検索結果の上位に表示されるよう何かしらwebサイトに対策を施す、ということになります。

しかもこの作業はエンドレスで、調査やHTMLソースの修正が毎回発生するため、ランニングコストが必ず発生してくることになります。

ようは終わることのない「イタチゴッコ」なのです。

では、そんな結果がでるかどうかもわからないSEO対策は本当に必要なのでしょうか?

結論から言いますと「SEO対策は必要!」です。

そうです。SEO対策はやはり必要なのです。
ですが、そのやり方が間違っているのです。

皆さん、ちょっと頭を切り替えて「検索」というものの根本を考えてましょう。
皆さんがブラウザ上で何かしらの検索を行う時に、自分の見たい内容のものが上位に来てくれないとイライラしますよね。

Googleなどの検索エンジン会社は、そのようなユーザーに対して、どのようにすればストレスのないようにサービスを提供できるかを 必死で考えています。

ユーザーが希望している「有益」な情報を、どのようにすれば上位に表示させることができるかということです。

ここで最大のキーワードである「有益」な情報という言葉が出てきました。そう、結局はそのホームページにどれくらい有益な情報が載っているかが最大の焦点なのです。

イタチゴッコのSEO対策はあくまでも技術的にどう処理すれば、検索結果の上位に表示させることができるか、という技術論なのです。

技術論となれば、先にお話しました検索エンジン会社は、アリゴリズムを随時変更しているので、それに合わせて自社のwebサイトに随時対策を施すしかありません。

イタチゴッコのSEO対策のデメリットをあげていけばキリがありません。
代表的なものをあげると、

  • 結果保証のないものにランニングコストがかかる。
  • 通常のwebサイト制作とは別に処方箋を施すため、別途工数がかかり効率が悪い。
  • web制作会社とSEO対策会社との連携が必要になり、webサイト自体の管理が大変になる。

等々、あげられます。

ここまでのお話だけでも、無駄にランニングコストを使うのではなく、ホームページのコンテンツの方に目を配り、資本を投下した方が有意義であることはお分かりだと思います。

では、具体的にどうすればよいのでしょうか。

先に述べました「有益」な情報を随時提供していくことは大前提です。
その次にどのような点に注意をして情報提供すべきかをお伝えし、さらにその上でサイト外の部分で手を打てる手法を紹介したいと思います。

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