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VOL.009 「SEO対策って本当に必要?(その2)」

●本質=お客様視点での発想!!

前回は、SEO対策で重要なのは、「有益」な情報を随時提供していくことと解説しました。

なぜならば、

1.ユーザーは有益な情報を求めてインターネットで検索をかける
2.検索をかけた結果、ユーザーにとって最も適切なwebサイトが上位に表示される
3.その結果、ユーザーは満足する
4.満足すれば、その検索エンジンを使い続ける
5.検索エンジン会社は業績が上がる

という図式が、SEO対策の本質だからです。

しかし、企業にとっての活動の本質とは検索エンジンに数多く引っかかることではありませんので、今度は検索エンジンからたくさん訪れたユーザーに対して、どのような行動をとってほしいのかが、webサイト自体の役割になります。

今回の議題から少し離れてしまいますので、SEO対策についての話に戻します。

では、どのような点に注意をして、有益な情報を提供していくべきかを説明します。

大きく分けてポイントは2つ、「内的施策」と「外的施策」があります。

内的施策とは、自社のwebサイトを展開する上で注意する点。

外的施策とは、自社webサイト以外で行うことができる企画や活動のこと。

内的施策は、最近SEO対策関連の書籍もたくさんでていますが、ポイントは3つあります。

1.キーワード選定
2.更新頻度
3.正しいコーディング

2.の更新頻度は一番わかりやすいと思いますので先に説明をしますと、なるべくできれば毎日更新しましょう、ということです。

先にお話したSEOの本質部分を再度考えてみると、ユーザーにとってのほしい情報とは、内容はもちろんさることながら、その中でもなるべく鮮度の高い新しい情報を求めている場合が多いはずです。

自分が何かしらの商品やサービスにまつわる情報を入手しようと思った時、新しい情報がほしいと思うのは当然だと思います。

すると検索エンジン会社は、新しい情報が載っているものを優先するということは、自明だと思います。

次に、自社で取り組みにくいものかもしれませんが、3.の正しいコーディングについて説明します。

webサイトというのは、HTMLというものを記述してブラウザというツールを媒介して表示しています。

インターネットエクスプローラーなら、上部ツールバーの「表示」から「ソース」を選択するとHTMLは閲覧できます。

例えば文法上、HTMLは正確ではないものを記述したとしても、ブラウザ上では見た目、問題なく表示されるケースが多々あります。

しかし、人間にとっては問題がないとしても、検索エンジンとはあくまでもシステムなので、システムが認識しやすい状態にwebサイトを構築しておくことが非常に重要なのです。

システムが認識しやすいということは、HTMLを正しく記述する、ということです。

少し技術的な話になってしまいますが、最近ではXHTML+CSSで自社のwebサイトを構築する企業が増えています。
そのメリットの一つに、SEO対策にもなる、ということがあります。

ブログが検索エンジンで上位に上がってくるという現象の理由の一つにブログ自体がXHTML+CSSで構築されていることと、テーマに沿ったたくさんのコンテンツが頻繁に更新されることがあげられます。

お付き合いしているweb会社の技量によるところが大きいのですが、そのような技量がない企業などは、企業サイトそのものをブログで 構築してしまう企業も多いのです。
一般的には「ビジネスブログ」と呼ばれています。

内的施策の最後は、キーワード選定です。

キーワード選定については、細かいことは色んな書籍で説明されていますが、結論からいいますと、

「ユーザーが検索しているキーワードから逆算してみてください」

ということです。

先にユーザーが検索してきているキーワードを認識した上で、自社に合ったキーワードを選定すると、ある程度どのくらいのユーザーが訪れるか予測することができます。

もちろんメジャーなキーワードは、競争率が激しいので、自社の特性に合わせたものも組み合わせて考えてみてください。

キーワードの調査については、2007年9月13日にオーバチュアのキーワードアドバイスツールは、そのサービスの提供が終了してしまったのですが、googleのキーワードツールは、使用することができます。

https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal

google以外でも、

http://tool.sem-research.jp/keyword-advice/

であったり、それ以外でも最近面白いなと思っているのは、フェレットというサービスです。

http://jp-ferret.com/index.php

キーワード選定のためのツールを提供している企業は、他でもあるので、是非調べてみてください。

次に外的施策についてです。

先に、自社webサイト以外で行うことができる企画や活動のこと、説明しました。

よく言われるのは、被リンク数を増やしましょうということがあります。

自社以外から自社へのwebサイトへのリンクの数を増やしましょう
というものです。

いくつか方法はあると思います。

  • 無料で登録できる、ポータルサイトに登録する。
  • 無料で登録できる、自社業界の専門サイトに登録する。
  • 自社にリンク集を作って、リンクする会社に相互リンクを依頼する。

などです。

それらは、もちろんやっていただきたことではあるのですが、それ以外に、一つためしていただきたい施策があります。

それは、自社で自社の業界のwebサイトを構築してみる、
というものです。

  • 業界の豆知識を集めたナレッジサイト。
  • 業界の商品やサービスを比較検討できるようなwebサイト。
  • 地域密着型であれば、その地域情報を詳しく提供しているwebサイト。
  • その業界のポータルサイト自体を作成する。

など。
自社のサービス対象であるユーザーさんが、自社に限らず求めている情報はいったい何かを考え、その情報を提供するサイトを運営するのです。

小さい会社になればなるほど、その会社のサービスや商品をユーザーは知っているわけではありません。
であれば、自社のサービスは商品はさておき、対象ユーザーが本当にのぞんでいるものを提供してしまうのです。

そこから最終的に、自社のサービスや商品たどり着く導線を設計すればよいのです。
すると、質のいい見込み客が訪れることになるので、企業が本当に行いたいであろう成約率が高くなるはずです。

これからこのような施策をうってくる企業は増えてくると思います。

是非ためしてみてください。

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