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VOL.036 「webサイトプロジェクトのうまくいかない理由 その3」

●内部でもう一度見直し!

前回は、プロジェクトを成功に結びつける鍵として、コンペ形式のご提案型選定ではなく、協業型選定を行いましょう、というお話をしました。

では、どこを見て協業型の外部企業を判断するば良いのかについてご説明します。

協業型の考え方の基本はその外部企業が、一緒にビジネスを成功させるために歩んで行ける“パートナー”として考えられるかが重要です。

まずどこにお願いしようが、“絶対”はありません。
どこかの企業が“絶対”と言っても、そうなる保障はどこにもありません。

であれば、“絶対”と語る企業は、“絶対”と思わせるインパクトが必要になります。
こにコロっと行ってしまう企業が多いのですが、失敗すればそそくさとその外部企業は去っていきます。

“パートナー”として考えられるかどうかは、“長期間お付き合い”したい相手であるかどうかということです。
短期的には、少々何があっても我慢すればお付き合いできますが長期間となるとそのスタンスは変わってきます。
長期間のお付き合いとなると、我慢が溜まりに溜まり、爆発させてしまうことが多分にあります。

長期間お付き合いできる関係を最初に判断するには自社のサービスや商品をいつの間にか押し売りのようにPRしてくるかどうかでよくわかります。
逆を言いますと、相手の話を良く聞いた上で、その反応となるお話ができているかどうかです。

相手の立ち場に立った発言をちゃんと感じることができれば自分達の押し売りは絶対できないはずです。

パートナーという関係は、長続きする関係です。
長続きするには、相手の立場や望んでいることを、継続的に把握しそれに対してアクションを取る必要があります。

日常の夫婦関係や恋人関係に似ているかもしれません。

本当に望んでいるもの、本当に必要なものは、お互い一緒に模索するスタンスと言えばいいでしょうか。

では、協業型のパートナー企業を選定する注意事項をまとめてみます。

  • “絶対”と言う言葉がたくさん出てくる。
  • 自社のことばかり話していて、PRメインの会話になっている。
  • 大きい話が多く、そこからディティールへ落とし込む話が出てこない。(大きい話が悪いのではないので、誤解のないよう)
  • 他社をダメだと非難する。
  • 短期的なことに話が終始する。

これらのことに注意をし、何よりこの方々だったらお付き合いしたいという直感も忘れないようにしてください。

協業型は、問題解決型でもあります。
現在抱えている問題を、どう一緒に解決するかということで、都合にいい飛び道具は滅多にありません。

急がば回れと言いますが、外部企業とは地に足をつけたお付き合いがプロジェクト成功への近道です。

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