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スマホのトレンド、 インターナショナルな視点でみると…

数年前に日本のスマートフォン普及率がガラケー(フィーチャーフォン)を上回ったとはいえ、まだまだ世界に比べると浸透度は低いのか?

アメリカのPEWリサーチセンターが、今年の4月末に2016年の国別、世代別スマートフォンの所有率を公開しています。14カ国を対象に、スマートフォンとスマホ以外のモバイルフォン、そしてモバイルフォンを所有していない数を%で表示。
スマートフォン所有率の結果から紹介すると、日本は55%と北欧スウェーデンの80%、オランダとスペインの79%から、大きく引き離されています。

年の差ギャップも各国で違いが。日本のシニア層のスマホ所有率の低さは先進国イチ!?

興味深いのは年代別で、日本は18歳~34歳でのスマホ所有率は94%。それが50代以上になると3割を下回る29%しか所有していません。アメリカやオランダは50代でも6割以上がスマホ利用者にもかかわらず。日本における年の差ギャップが(+65)と大きいことに驚いていたら、ギリシャやポーランドの50代以上は2割に満たない所有率で、ギャップは(+70オーバー)。
この調査結果では、収入や学歴での比較もしていて、貧富の差や教育レベルの差がスマホの所有と相関関係にあることがわかります。

また昨日、アメリカのシンクタンク(ACSI アメリカン・カスタマー・サティスファクション・インデックス)が、スマホユーザーの満足度調査を公開しました。こちらは2016年からデータの収集をはじめ、今年の4月まで行われたテレコミュニケーション全般についてのリポートになり、インターネットのプロバイダやモバイルフォンのキャリアなどの実態を表しています。
調査によるとスマホのトップモデルは、4インチ画面のiPhone SE、その後iPhone7Plusが続き、画面の大きさが満足度に直結をしているわけではないことと、Appleのブランド力の強さを物語っています。

詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
▼Pewリサーチセンター・ファクトタンク
https://goo.gl/TsE2N9

▼ACSI Telecommunications 2017
https://goo.gl/FGjaVj

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