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2017年2~4月の連結決算は、純利益が前年同期比40%増の34億円。ピジョンの株価が上昇したワケとは?

子育て世代に人気の高いピジョン。「哺乳瓶はピジョン」という絶対的なブランドイメージがあり、哺乳瓶の他にも、スキンケア用品、ベビーフード、おしりふきなどありとあらゆるベビー生活用品を販売しています。ピジョン以外にも、コンビ、リッチェル、ユニチャームなどの競合メーカーはありますが、ベビー用品店やドラッグストアなどでも圧倒的な品ぞろえでピジョンブランドを確立しています。


<子育て世代のリビングはピジョンでいっぱい!?ピジョンが国内外で好調な理由とは?>
・中国Eコマースにて主力商品の哺乳器・乳首の売上が拡大
・北米・欧州への主力である乳首クリーム、母乳パッドやミルクバッグ等の授乳関連用品が好調
・国内プレママ向け保湿ボディケアクリームが順調に売り上げを伸ばす
・医療従事者向けのピジョンセミナー「おっぱいカレッジ」などの反響大


<ピジョンの5大事業 売上高>
「国内ベビー・ママ事業」売上高 87億29百万円(前年同期比3.3%増)
「子育て支援事業」売上高 19億31百万円(前年同期比5.1%増)
「ヘルスケア・介護事業」売上高16億81百万円(前年同期比6.2%減)
「海外事業」売上高 58億45百万円(前年同期比7.3%増)
「中国事業」 売上高 71億33百万円(前年同期比15.7%増)
(ピジョン株式会社(7956) 平成30年1月期 第1四半期決算短信より)

また、海外でのピジョンの認知度は高くお土産にも人気があることも要因の1つと考えられます。
CMを多用しなくても丁寧に良い商品を作っているというイメージ戦略も上手なのかも。
少子化とはいえ、ベビー用品は好調。
少し値がはっても、安心・安全・高品質のアイテムを買いたいという親心、孫への気持ちは全世界共通。そういった気持ちの影響で1世帯当たりの購入額も高くなっているかもしれません。

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