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あなたは魚派? 肉派? 魚離れの進む一方で、新しいムーブメントが!

2017年7月14日 11:43 AM

夏に旬を迎える魚介は、アユやスズキ、トビウオ、真アジ、キス、ホヤやトリガイなど。季節の魚を使った一品は、この時期においしいビールや冷酒、また焼酎や白ワインとも相性が良く、晩酌を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
魚好きなら毎日でも食べたいところですが、東京都内の小規模スーパーでは国産のサケやサバの切り身が2尾で500円以上もするため、なかなか手が出せないことも。日々夕飯のメニューに悩む主婦が、つい肉を選びがちになるのもわかります。

2013年に水産庁は【アンケートにみる消費者の意識】として魚介類と肉類の食べる頻度を調査しています。これによると、【肉類】と答えたが40.8%、【魚類】と答えた人が34%。過去のデータと見比べると、日々の食卓だけでなく、外食でも魚を食べる回数が減少しています。

以下は消費者モニターに「水産物」の優れた点の意識調査をした回答になります。
▼優れている点
「水産物の方が肉類よりも健康に良い」(64.7%)
「水産物を食べることで旬や季節を感じることができる」(53.6%)

▼そうでない点
「水産物は鮮度の低下が早いため肉類と比べて買い置きが難しい」(42.4%)
「水産物は肉類に比べて調理後の生ゴミの処理が大変」(39.7%)
「水産物は肉類に比べて割高感がある」(33.7%)
「水産物は骨があるなど、肉類に比べて食べにくい」(31.4%)

「魚介類を食べるのは好きか」という質問に対し、「好き」または「どちらかといえば好き」と回答した者の割合は85.6%で、平成9(1997)年調査時(86.6%)と同等という結果が発表されていました。

調理の負担を軽減! 手軽に魚料理を食べるためには?

魚は食べたい、でも価格が高い。調理がめんどう(魚をおろせない)というような消費者のニーズを受け、さまざまなサービスが展開されています。
大手スーパーのイオンでは、「よい魚だけを食卓に」をテーマに水産養殖管理協議会認定海洋管理協議会認定の折り紙付きの鮮魚を取りそろえています。そしてデパ地下の鮮魚コーナーは、魚を好きな形にカットしてくれる無料のサービスを展開。さらにネットのお取り寄せサービスには、トースターで焼くだけの西京漬けや酒粕漬けのサケや、フライパンで焼くだけの干物もありますが、どちらも割高。食材の宅配サービスだと調理が簡単な一方、味への評価はあまり高くありません。そもそも日本は海に囲まれた国なので、「脂がのっている」、「肉厚」「パサパサしている」など、魚の鮮度や味にこだわりを持つ人が少なくないのです。

鮮魚とITをコネクト!! 水産流通の視点を変え、売上を加速


注目を集めている鮮魚店があります。店舗の外観がまるでカフェのような「鮮魚専門店sakanabacca (サカナバッカ)」は、「サカナって、おもしろい」をコンセプトに、東京都内の中目黒、都立大学などに数店舗を構えています。運営会社のフーディソンは、「1、全国の多種多様な旬の水産物を革新的な物流体制により新鮮な状態で流通させる場を構築」「2、水産物の需要を喚起し提供する場を構築」という2つのビジョンを掲げて2013年4月に創業。鮮魚店以外にも生鮮品のPRや鮮魚加工に特化した人材紹介・派遣サービスなども手掛けています。働く人や消費者の悩みに目を向けて新しい取り組みをスタートした話題のお店です。

「新鮮な魚を簡単な調理方法で食べたい」という消費者のニーズにマッチするサービスが増えていけば、魚離れも変化していくのではないでしょうか。

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