8月16日お試しサイズをラインナップ。リピートしたくなる「まるごと果実」の魅力とは?

2017年7月26日 6:57 PM

ブルーの旗が目印の「アヲハタ まるごと果実」は、2012年8月の発売以来好調な売り上げを伸ばしています。この「まるごと果実」シリーズの伸長も手伝って、17年11月期 第2四半期の連結業績を大幅増益に修正しています。
アヲハタの家庭用のびん詰ジャムの市場占有率は約50%(H21年10月期決算より)と言われており、競合のソントン株式会社は、パッケージデザインを重視した「サン&テーブル」を。株式会社スドージャムは、若年層をねらった「チアシード入り」などの商品をリリースしていますが、アヲハタ社の勢いに押され気味です。驚いたのは、2013年までテレビCMを出稿していなかったこと。それまで「アヲハタ まるごと果実」の販促は、店頭でのPOP掲示やリーフレットの配布を中心に行っていました。

果実感と香り、すっきりした甘みでグルメなファンを獲得

「アヲハタ まるごと果実」が消費者から好まれる理由のひとつには、プレーンヨーグルトとの相性の良さが関係しています。プレーンヨーグルト自体も健康志向を反映し、市場を拡大しています。近年、パンにジャムを塗るというよりは、プレーンヨーグルトに混ぜる人の増えていることも、人気の一因になっていると考えられます。

「アヲハタ まるごと果実 いちご」の原材料には「いちご、りんご清澄濃縮果汁、レモン果汁、ゲル化剤(ペクチン)」と、果実に含まれる植物性のペクチンと果実と果汁を使用して作られています。果実をまるごと使ったみずみずしいフルーツ感が、ヨーグルトに合い、カロリーはもちろん、合成保存料や合成添加物を気にするヘルシー志向の人に支持されています。Twitterで「アヲハタ まるごと果実」で検索してみると「ヨーグルトや、アイス、炭酸水に合う」「ジャムというより缶詰やゼリー。そのまま食べてもおいしい」といった、さまざまな食べ方や楽しみ方がみつかります。

価格は店頭によって400円前後と、とりわけ安い方ではありません。スーパーのスプレッド類の陳列棚に置いてあるジャムは、小瓶で135g~145gの内容量が中心になっていますが、「アヲハタ まるごと果実」シリーズは、消費者の「すぐなくなってしまう(低糖度のため一回当たりの使用量が多くなるという理由から)」という声に応え、2014年8月のリニューアル時に内容量を40g増やしました。また、新フレーバーが登場すると既存フレーバーの売れ行きはそのままに、新フレーバー分が上乗せされるほど、リピーターに期待されています。さらに今夏8月16日からはトライアルサイズの125gが発売されます。ジャムをふだん食べない人や、ちょっとお試しをしたい人に向け、いちご、ブルーベリー、オレンジの3種類をラインナップする予定です。

リピートしたくなる理由は、果実と果汁だけで作った日本人好みの自然な甘さ

「アヲハタ まるごと果実」は、瓶からスプーンでそのまま食べる人もいるくらい、すっきりした甘さに特長があります。日本ジャム工業組合が定めた低糖度の規格よりも10度ほど低い、30~34度の範囲に設定し、その自然な甘さが50~60代の女性を中心に支持されています。海外製のジャムは糖度が60度以上で、日本人の多くは「甘すぎる」と感じる人が多いはず。アヲハタはそこに注目し、日本人向けのヘルシーな味付けを目指したとのこと。そのため、「まるごと果実」は、ジャムやコンフィチュールではなく、「フルーツスプレッド」と表記されています。農林水産省が制定しているジャム類品質表示基準では、「果実、野菜又は花弁(以下「果実等」と総称する。)を砂糖類、糖アルコール又ははちみつとともにゼリー化するようになるまで加熱したもの」と記載されており、砂糖を使っていない「まるごと果実は」厳密に言うとジャムに該当しません。余談ですが、コンフィチュール(confiture)はフランス語で砂糖や油・酢などに漬けたコンフィ(confi)を語源にしています。香辛料や酒類などを加えて風味豊かに仕上げ、ジャムよりもさらに手を加え独自の風味を楽しむものが多いそうです。

パンに塗ったり、またはヨーグルトと混ぜたりする他にも、さまざまな料理にジャムは利用できます。マーマレードやいちごジャムは、豚肉や鶏肉と一緒に焼くと、フルーツに含まれる酵素の力でお肉を柔らかくしてくれます。温野菜や魚のカルパッチョには、ジャムをドレッシングとして使うことで、フルーティな香りとともに、食卓に彩りも添えてくれます。またブルーベリージャムはステーキに添える、アボカドと生ハムにジャムをあしらったソースにするなど、ジャムを料理に取り入れるとレストランのメニューのようなアレンジもできます。cookpad(クックパッド)で「マーマレード」や「ジャム」「コンフィチュール」で検索するとたくさんレシピを発見できます。ジャムを使った料理のレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか。

食べると縁起がよい!? 七夕に食べたいそうめん

2017年7月6日 12:41 PM

七夕にそうめんを食べる風習もいつしか全国区に広がり、この時期は幅広い世帯でそうめんパーティが開かれるようになりました。今日、明日は特に、そうめんレシピをウェブで検索している人も多いのではないでしょうか。
試しに「そうめん」の共起語を調査したところ、「七夕」「献立」「風習」「歴史」…と続き、そうめんの由来に興味をもつ人は多い、という結果がわかりました。

日本では夏の風物詩として親しまれている「そうめん」の生産量は兵庫県が1位。<参考: 農林水産省「平成25年産米の農産物検査結果」> 播磨国 (はりまのくに) のそうめんの中でも揖保乃糸はトップブランドで、海外でも人気があります。そして2位に長崎県、3位には奈良県が続きます。

七夕のおもてなしメニューが決まらない人に、ビー・オー・スタジオのスタッフが実際に作って、家族から好評を得たというそうめんレシピを紹介します。

オクラと錦糸卵、いくらとウナギを使った「天の川そうめん」
土用の前ですが、ウナギでスタミナ補給の意味を込め、ゆでたそうめんにトッピングしています。彩りのアクセントには、イクラとオクラをプラスし、ネーミングのイメージに近づけています。これにすりおろしたヤマイモを加えれば、疲労回復効果にも期待できる一品に。

そうめんの “つるり” とした食感を楽しみたいときのパーティメニューには、カラフルなそうめんを使ってみると、具材が少なくてもテーブルを華やかに演出してくれます。ショッピングサイトを検索すると、抹茶やゴマ、野菜を練りこんだものなど、さまざまな種類を見つけられます。

そうめんのつゆにも凝って、ゴマ油やラー油を足した中華風や、パクチーとニョクマムを入れたエスニックつゆ、みそとヨーグルトをめんつゆ (麺汁) で溶いたハイブリッド版など、想像力を働かせればさまざまなバリエーションが考えられます。


最後に紹介するのが、そうめんの上に豚肉とナスをのせた一品。

あらかじめゴマ油でナスと豚肉を炒め、軽く塩コショウをしておきます。器に、ゆでて水にさらした後よく水をきったそうめんを盛りつけ、先に調理しておいた豚肉とナスをのせ、切ったプチトマトとオクラで周囲を飾ります。上から市販のめんつゆを大さじ2~3杯ほどかけてから、ゆでたツルムラサキを一口大に切って中央にのせ、ゴマを散らせばできあがりです。ツルムラサキは夏が旬の栄養価の高い野菜で、最近はガーデニングで栽培したり、緑のカーテンに利用したりと、目にする機会も増えてきました。ツルムラサキ以外に、ネギや青ジソを散らしてもおいしくいただけますので、作ってみてはいかがでしょうか。
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