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いつ必要?どうやって設定する?Instagramでミュートする方法とは

インスタの個人アカウントはもちろん、ビジネスアカウントを運用している場合でも、その多くはフォロワーを増やしたいと考えているはずです。そんなユーザーの要望は人気ハッシュタグでも確認できます。具体的にはフォロワーを募るための「#f4f (2億個)」、「#followforfollowback (2億個)」、「#followme (5億個)」、日本語では「#フォロー (1,000万個)」が上位に並びます。フォローしてくれたら、フォロー返しする。これでお互いフォロワーが増えてハッピー。とはいえあまり興味のない投稿が、見逃したくないコンテンツに被ってしまって、見つけにくくなるといったことも起きてしまいます。

フォローできる数に上限がある

ベッドでスマホをいじる10代

2021年12月現在フォロワーの多い少ないにかかわらず、Instagramアプリの仕様として7,500人以上をフォローしようとすると、エラーが表示されます。フォローしてくれる人を増やすテクは、結局コンテンツの質にあります。相互フォローでフォロワーを増やしてみても、フィードに表示されるコンテンツが、自分にとって重要度の高くない投稿であれば、インスタを見る楽しみも半減してしまいます。そんな時には、インスタのミュート機能を使ってみましょう。

ミュートとは

フォローは続けたいけれども、フィードに表示されたり、ストーリーズのポップアップが出てきたりを望まないのであれば [ミュート] を設定してみましょう。

ミュートは、アカウントをブロック、フォローを解除よりもマイルドで、しかも相手にも「非通知 (非表示)」設定したことがわからない機能です。

インスタだけでなく、Twitter、TikTokでも、SNSは時に自分の予測を超えた作用を、マインドにおよぼします。それは相手からの過干渉や非難である場合、また内なる心理から呼び起こされる不安や焦りといったものもあります。後者には数年前から問題視されているFOMO (Fears of missing out) があてはまります。自発的にFOMOを誘発するコンテンツを「ミュート」してみると、気持ちに負担をかけず、純粋にコンテンツを楽しめるようになるかもしれません。

ミュートの設定方法

  1. Instagramアプリを開き、ミュートしたい人のプロフィールに移動。
  2. プロフィールの上部に、「フォロー中」というボタンがあります。(ユーザー名の下と投稿コンテンツの間に表示されます。)そこをタップ。
  3. ポップアップ画面が表示され、[ミュート]というオプションが表示されます。[ミュート]を選択。
  4. 投稿あるいはストーリーズ、またはその両方をミュートするオプションがあります。右のトグルスライダーを操作して、ON (ブルーに変わります) にします。

インスタのミュート設定の操作方法

アプリのトグルスライダー

以上で完了。ミュートを解除する場合は、再び「フォロー中」ボタンをタップして、元のグレーのカラーに戻します。ミュートしたことは相手 (アカウント主) に通知されないので、安心してください。

ストーリーズアイコンからミュートする方法

もっと簡単にストーリーズ「だけ」をミュートする方法もあります。インスタのホーム画面、上部に並んだストーリーズアイコンを長押しします。するとポップアップメニューが表示されます。そこから [ミュート] を選択するだけで完了です。

ストーリーズの通知アイコン

日本のインスタユーザーは、増え続ける一方です。日常を切り取った投稿をシェアしていくケースもあれば、24時間で消えるストーリーズをフォロワーとだけ共有していくという使い方もあります。2018年に公式のInstagramからアナウンスされた情報によれば、日本におけるデイリーアクティブアカウントの70%がストーリーズを利用しています。それから3年経った今では、誰もがストーリーズにURLを付けられるようになったり、スモールビジネス向けの「応援」スタンプが充実したり、ユーザーを巻き込んだイベントやキャンペーンが実施できるようになったりと、進化を続けています。

2022年に向けたトレンド予測リポート

2021年の12月に、Instagramは13ページにわたるトレンドリポートをローンチしました。そこには13歳~24歳までのアメリカのソーシャルメディアユーザー1,200人を対象にした、調査結果が記載されています。ジェネレーションZ (Z世代) を対象に、ファッション、カルチャー、音楽、ゲーム、キャリアなどへの興味と関心を、ハッシュタグとクリエーターアカウントで紹介しています。

マーケターにとっては、Z世代との接点を探る糸口になる資料です。ソーシャルメディアを通じて自社ブランドや製品、サービスを訴求しているのであれば、ぜひ目を通してみてはいかがでしょう。

SNS解析ツールNapoleonCat

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