日米の比較、SNSやアプリにこんなに違いが!!
日本ではメジャーなアプリが、アメリカではマイナー?
逆に、アメリカ人のスマホに当たり前のように入っているアプリが、日本では見ないとか。。。
スマホあるあるの世代別比較もおもしろいけれど、
国別はもっと興味深かったので、紹介します。
(参照元:総務省 平成28年度版ソーシャルメディアの普及より)
SNSの調査で、まず【20代】を比較。
日本が2人にひとりはFacebookを利用しているのに対し、
アメリカでは利用率91%。使ったことのない人が逆に珍しいくらい、普及しています。
では日本で人気のあるTwitterで、同じく20代を比較してみると、日本が53.5%なのに対し、アメリカは62.5%。Instagramはほぼ70%に届く数字で、YouTubeの利用率は80.5%。
アメリカの20代のSNS利用率は、総じてほぼ6割越え。
日本の20代で利用率6割を超えているサービスはYouTubeのみという結果です。
代表的なチャット&トークアプリの利用率については、日米だけでなく、韓国とドイツ、イギリスも交えて比較してみました。
日本ではLINEの利用率が突出し、KakaoTalkやWhatsAppは全世代で5%にも届いていません。
WhatsAppはドイツの全世代平均でも、利用率56%強を誇る、【ど定番】アプリ。
とはいえ、開発元のアメリカでは30代で2人にひとりが使っているくらい。
App Annieで調べたところ、アメリカ人の多くは、ここに取り上げなかったfacebookのメッセンジャーを利用しているようです。
Weiboはチャットアプリというよりも、中国版Twitter (ミニブログ)。
60代でも53.5%の人が利用している人気アプリなんです。
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