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毎日のお口のケアにどれくらいお金をかけている? オーラルケア用品への年間支出は年々増加傾向

日本国内のオーラルケア関連の市場規模は年々右肩上がりに推移し、富士経済の調べでは2017年度には3,973億円に達すると予測しています。2014年にサンスター株式会社が世界6カ国を対象に歯の意識調査を実施しました。その調査結果を振り返ると「歯のケアには時間やお金をかけたくない」と感じる人が、6カ国中最も多かった日本人でしたが、ここ数年で歯に対する意識が激変!? ケア用品だけでなく、食品やサプリなど消費者の購買意欲を刺激する高機能商品が店頭に多く出回ったことも、市場拡大の一因とも言えます。今回はそんなオーラルケア市場に注目してみました。

発売後すぐに在庫切れ!ドラッグストアから消えた歯磨き粉とは?

虫歯予防・美白・口臭ケア・アンチエージングというトピックを含んだ商品が、消費者ニーズに合致していることでわかりやすい例を紹介しましょう。

発売後、欠品が続いたヒット商品が、ライオンが今年8月に発売した「NONIO(ノニオ)」です。

販売開始から数ヶ月で口コミ美容サイト「アットコスメ」の歯磨き粉部門の1位にランクインするほど消費者の支持が高まっています。タレントのローラさんをイメージキャラクターに起用し、「口臭科学から生まれた」のキャッチコピーとともに、「口臭化学」「口臭化学研究所」という目新しいワードも、消費者の興味を引きました。インターネットリサーチDIMSDRIVEモニター20代~70代の男女4,099人への調査によると、8割前後の人が他人の口臭が気になると解答をしています。さらに他人の口臭が気になった時には「息を止める」人が4割近くもという結果も報告されています。人へ伝えにくい臭いの問題だからこそ、セルフケアが重要だと考える人は多いようです。NONIO(ノニオ)の人気の背景には、美白や磨いた後の爽快感に口臭ケアという機能がプラスされたことで、商品を手に取る確立がぐんとアップした結果と言えるでしょう。

子どもの歯磨き嫌いは、コノ方法で解決。話題の動画とは?

子育て中のパパ・ママの悩みの1つが、「子どもの歯磨き」です。嫌がったらどうしたらいいのか? その答えがライオンの作成したムービー「”こどもの歯みがき嫌い”の理由。実は…」篇にありました。

歯磨きに必死になる時間が、笑顔でコミュニケーションする時間に変わるだけで心に余裕が生まれます。乳幼児のオーラルケアは、歯が生え始めてから、ガーゼで口の中の汚れを取り除くケアを行います。乳歯の生え方には個人差がありますが、歯がまだ数本のうちから歯磨きをスタートする親もいます。「虫歯になってほしくない」という親心から、月に1度は子どもの歯石クリーニングのためにクリニックに通うという徹底した虫歯ケアを行う親も増えています。「昔はそんなことしなかった」という声が聞こえてきそうですが、乳幼児向けの虫歯予防への関心の高まりは、標準化しつつあります。

人工知能で磨き残しをチェックする? 食べて予防?どっちも試してみたい

オーラルケアビジネスは、乳幼児の「虫歯予防」、働き盛り世代の「美白・口臭ケア」、シニア世代の「歯周病・歯肉炎ケア」など幅広い目的で支持を集めています。「歯の健康、セルフケア」への意識の高まりは、キシリトールや乳酸菌などを配合したオーラルケアサプリメントがマーケットで一定の需要を維持していることからも把握できます。さまざまな業界のメーカーが消費者の困りごとを先回りしてキャッチ、ニーズに即応するスピード感も、オーラルケア市場を拡大している要因でもあります。

オーラルケアへの関心をさらに高めてくれそうなのが、人工知能を内蔵したスマート歯ブラシ「Ara」です。フランスで生まれたこの商品は、独自の人工知能AIによって、ユーザーの歯磨き習慣を分析し、歯磨きした場所や時間を記録し、スマートフォン専用アプリで歯磨きのクセを可視化して、磨き残しをチェックできます。

食べて歯と歯ぐきのケアができるヨーグルトも注目されています。広島大学と四国乳業が共同で開発した商品「8020ヨーグルト」は、都内のスーパーやECサイトで手軽に購入できます。

2017年11月に歯の専門誌「美歯 NAVI(ビハナビ)」が創刊するなど、美容面にも配慮したオーラルケアに関心が集まり、「口元からアンチエイジング」をテーマに、さらなる新サービスや商品の市場参入が予測できます。

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