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物価上昇で家計は大打撃。値上げラッシュをのりきるための2018年の過ごし方とは?

宅配便、たばこ、ビール、トイレットペーパー、電気料金、居酒屋店など、商品の値上げや内容量の減少は、消費者の生活に大きな影響を与えています。2017年6月から23年ぶりにハガキの値段が62円に値上がりしたことも話題になりました。2018年もモノの値段が上がることを覚悟し、気持ちも財布の紐も引き締めていかないと!!

値上げによって節約意識が高まる傾向に

値上げが進むと、買い控えにも影響し、消費者はセールやシーズンオフの時期に安くなった商品をまとめて購入し、それ以外は節約するという傾向もみられます。
しかも総務省が2018年1月26日に公表している最新の月次結果によると、2017年12月の全国消費者物価指数は前年同月比0.9%上昇。12カ月連続で、前年同月比プラスで推移しています。

マーケティングリサーチ事業を行う、株式会社マーシュが2017年7月に20歳以上の会員600名に行った「価格の値上げと家計に関するアンケート調査」によると、値上げによって節約意識が変わるか?という問いに対して男性は年代が上がるに連れて高くなる傾向があり、50~69歳では68.0%という結果が報告されています。

モノやサービスの値段が上昇する一方、プライスダウンに踏み切った企業もあります。2017にはニトリが、2018年までにイケアが商品の値下げを実施すると発表。ECサイトでも実店舗でも、企業は消費者の購入タイミングを計りつつ、店舗訪問のきっかけを作ることで、見込み顧客の囲い込みを戦略的に行っているのです。

使わなくなったものは即現金化!フリマアプリが人気のワケ

スマホから無料でモノの売買ができるメルカリは、40代以上の利用者が1年前の5倍に急増していることがニールセンのプレスリリースにて報告されています。即時買い取りサービス「メルカリNOW」は、昨年11月にローンチした直後にユーザーのアクセスが集中したため、開始からわずか17分でサーバがダウンし、ニュースになりました。これもフリマアプリの利用者増を物語っています。
相手の反応を待つことなく瞬時に査定金額を算出し、現金が入るというスピードに共感したユーザーが想定以上に多かったことで、サービスが一時停止するというアクシデントに見舞われたのです。メルカリNOWは、2018年1月現在は服や靴などアイテムを限定し、取り引きが行われています。

モノに執着せず、使わなくなったものをすぐに現金化するのを合理的と思える人が増えているのも事実。そういった人は、商品が売れる喜びはもちろん、メルカリ上に自分だけの店舗を持つ感覚や、知らない誰かと値段交渉を交えながらコミュニケーションをするなど、SNSにも似た感覚を楽しんでいるのかもしれません。少し前までは、人が使ったものに抵抗感があった人も多かったと思いますが、モノは考えよう。「自分にとっては使わないものが、誰かにとっては必要なもの。」として人の役に立って、なおかつ利益が得られるサービスは多くの人に喜ばれ、世界展開を加速しています。高額なカバンやブランド靴も手軽な価格で購入できるので、いつもは購入しない商品を手に取る機会が増え、買い物の質にも変化が生まれます。

物価上昇で変わる商品価値

ビー・オー・スタジオでは、ソーシャルメディアで話題になっているトピックスを「リスニング」するオラクル社のソリューションを紹介しています。今回それを活用し、SNS上での値上げに対する消費者の声を集めてみました。

「値上げは残念」とネガティブな声が多く、「消費が減り、経済が回らないのでは?」と心配するリスニングが上がっているのは予想どおり。逆に値上げによるデフレ脱却、企業の業績不振の解消を期待して、「社員の給与が上がるのでは?」「お金の使い方を見直す良い機会」という声も見つけられました。
さらに「値上げ」に関連する使用頻度の高い上位のハッシュタグを調査したので、この場でトップ5をお伝えします。12月の最終週から1月上旬にかけて、上から#家計#治療費#不妊治療#料金#マイホームの順で、リストアップされていました。これらは値上げから共起される語句ともリンク。
つぶやきとユーザーのセンチメントから予想するに、戌年の日本のマーケットは、外に向かうより内向きな話題や問題に消耗しそうです。

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